八峰町の新たな名物「輝サーモン」 今シーズンの出来を報告
八峰町で養殖されている輝サーモンの生産者が県庁を訪れ、
今シーズンの出来を佐竹知事に報告しました。
昨シーズンよりやや小ぶりですが、脂の乗りは上々ということです。
県庁を訪れたのは、八峰町の堀内満也町長と、
輝サーモンの養殖を手掛ける、八水の菊地陽一社長など3人です。
訪問に先立ち、秋田県の佐竹知事は輝サーモンを刺身で食べたといいます。
漁師の安定した収入の確保を目的に3年前に始まったサーモンの養殖。
今シーズンはこれまでに、合わせて約700匹が水揚げされています。
昨シーズンに比べるとやや小ぶりですが、脂の乗りは上々で、
昨シーズンの倍以上にあたる約1400匹の水揚げを見込んでいます。
八水では今月10日に650匹ほどの水揚げを予定していて、
早ければ翌日から県内のスーパーに並ぶ予定です。