フードドライブで募った食料品を支援団体に贈呈
家庭などで余っている食料品を集め、必要とする家庭や団体に送る活動をフードドライブといいます。秋田銀行もフードドライブに取り組み、行員から募った食料品を支援団体に贈りました。
必要とする家庭を支援するフードドライブは、食べ物を無駄にしない食品ロスの削減にも繋がり、県内でも広がっています。26日は秋田銀行から、長年に渡り生活困窮者の支援などを続けている団体「フードバンクあきた」に食料品が贈呈されました。
贈られたのはコメや飲料水缶詰やレトルト食品など。秋田銀行は今月9日から10日間、本店内に回収ボックスを置いて、行員から家庭で余っている食料品を募り416点が寄せられました。
物価の高騰が続き困窮する家庭は少なくありません。そうした現状や活動に対する理解のさらなる広がりが必要で、秋田銀行もフードドライブを支店でも行うことを検討していくということです。