大仙市で先月通報があった強盗被害 通報は男性の虚偽と判明
先月、大仙市大曲で40代の男性から「後頭部に衝撃を受け意識を失い金がなくなった」と通報があり警察は強盗事件として調べていましたが、男性の通報が虚偽だったことがわかりました。
大仙警察署によりますと、先月31日の夜、県の南部に住む40代の会社員の男性から、大仙市大曲丸の内町の路上で集金業務中に「後頭部に衝撃を受け意識を失い金がなくなった」と通報がありました。
警察は強盗事件として捜査を進めていましたが、13日の午後になって男性の通報が虚偽だったことが判明しました。
警察は、男性から動機や、奪われたと話していた現金約30万円についてなど、詳しい状況を確認しています。