ホッキョクグマのユキが静岡へ 静岡からモモがGAOに 豪太の新たなパートナーに
男鹿水族館GAOは飼育するホッキョクグマのユキと静岡の動物園のメスを入れ替え、GAOで新たな繁殖を目指すことを発表しました。
メスのホッキョクグマのユキはオスの豪太のパートナーとして、4年前に兵庫の動物園から男鹿水族館GAOにやってきました。繁殖が成功して2020年にフブキを出産。フブキはすくすく成長し、去年、将来の繁殖を見据えて名古屋市の動植物園に引っ越しました。ユキと豪太の間には去年も繁殖行動が見られたものの、出産には至りませんでした。
GAOは、ユキが24歳と出産には高齢となったことから静岡の浜松市動物園に移し、浜松市動物園のメスのモモ9歳が豪太の新たなパートナーとしてやってくることを発表しました。2頭はそれぞれ今月下旬に引っ越す予定です。