お盆期間の秋田新幹線の利用者数 去年より3,000人増
お盆期間中、秋田新幹線の利用者はおよそ8万9000人で去年より3000人増えました。
JR秋田支社によりますと今月9日から18日までの10日間に秋田新幹線を利用した人は上りと下りあわせておよそ8万9000人で、去年の同じ時期と比べて3000人増えました。秋田に来る下りのピークは11日日曜日でおよそ7300人、東京へ向かう上りのピークは15日木曜日でおよそ6700人が利用しました。台風の影響で12日は秋田と盛岡の間で5本が区間運休しましたが後続のへ乗り換えなどで大きな混乱はなかったということです。
JR秋田支社は「長期休暇をとりやすい曜日配列だったことが利用者の増加につながった」と分析しています。