中学野球の全国大会 秋田市の桜が完封勝利で準々決勝進出
福井県で開かれている中学野球の全国大会には、東北代表として、秋田から泉と桜の2校が出場しています。
20日は2回戦8試合が行われ、桜が完封勝利で準々決勝にコマを進めました。
東北第1代表の桜は、関東第2代表、埼玉の与野東と対戦しました。
スクイズなどで2点を先制した桜は、3回ウラ、先発のエース・伊藤遼がタイムリーヒットを放ち、追加点をあげます。
伊藤は、投げても9つの三振を奪う活躍で、相手打線を無失点に抑えました。
21日はベスト4をかけて、去年の覇者、東海大静岡翔洋と対戦します。
東北第2代表の泉は、東海第2代表、三重の朝陽と対戦しました。
初回に2点を先制された泉は、そのウラ、4番・工藤のタイムリーですぐさま1点を返します。
泉は3回ウラにも工藤のタイムリーで1点を返しますが、あと一歩及びませんでした。