「目標は全国ベスト16」秋田代表西目 大会での活躍誓う 全国高校サッカー

全国高校サッカー選手権が今月28日に開幕します。開幕を前に大会の協賛企業の担当者が4日秋田代表の西目高校を訪れ、記念のボールなどを贈りました。

西目高校を訪れたのは全国高校サッカー選手権の協賛企業で、繊維事業などを展開する帝人グループと大手食品メーカー・明治の担当者です。

サッカー部の堀田昊生主将と佐藤快斗副主将に激励の言葉を述べたあと、記念品を贈呈しました。

帝人グループからは記念のサッカーボール10個が。明治からは栄養補助食品のプロテインが贈られました。

12大会ぶり14回目冬の全国大会に臨む西目。県大会決勝でライバルの秋田商業を破ったときの感触を大事にしながら練習を重ねているといいます。

堀田昊生主将
「県大会の決勝でできた試合がいちばんいい試合だと思うので、その試合ができたら勝ちに近づけると思います。」「目標は全国でベスト16なので、それに向けて日章学園に勝つっていうところを目標に頑張りたいです。」

全国高校サッカー選手権は今月28日に開幕し、西目は29日の一回戦で宮崎代表の日章学園と対戦します。