ナガマツペアは惜しくも予選リーグ敗退 シダマツペアは予選リーグ2勝1敗で準々決勝へ
パリオリンピックのバドミントン女子ダブルスで、北都銀行の永原和可那選手・松本麻佑選手のナガマツペアは予選リーグで敗退しました。八郎潟町出身の志田千陽選手が松山奈未選手と組むシダマツペアは予選リーグを2位で通過し現地時間のあす準々決勝に挑みます。
予選リーグ突破をかけて世界ランキング1位の中国ペアと対戦したナガマツペア。相手の強打に苦しめられ、第1ゲームを落とします。続く第2ゲームも7対17と10点差をつけられますがそこからナガマツペアが踏ん張ります。連続で6ポイントを奪い一気に差を縮めます。
しかし、再び中国ペアに突き放されました。ナガマツペアは予選リーグ1勝2敗。ベスト8進出は果たせませんでした。
一方、試合前にすでに2勝をあげベスト8進出が決まっているシダマツペアは30日韓国ペアと予選リーグ1位の座をかけて対戦しました。第1ゲームを落として迎えた第2ゲーム。
序盤こそリードされますが中盤、志田のスマッシュが決まり逆転、リードします。20点目をあげ先にゲームポイントとしますが、、
そこから1点が遠く激しい点の取り合いの末このゲームも落としました。シダマツペアは予選リーグ2勝1敗の2位で通過しました。日本時間の8月1日に行われる準々決勝に挑みます。