「ランクル」生産の2工場稼働停止 11日まで延長 「一部設備の確認のため」 トヨタ自動車
トヨタ自動車はランドクルーザーなどを生産する愛知県内の2つの工場で設備の確認作業のため、7日夕方から続いている稼働停止について、11日まで延長すると明らかにしました。
トヨタ自動車によりますと、トヨタ車体の刈谷市にある富士松工場と、豊田市にある吉原工場のあわせて4つのラインは、7日夕方から稼働を停止しています。
停止の理由について、トヨタ自動車は「一部設備の確認のため」としていて、詳しい状況や影響台数は明らかにしていません。
この2つの工場ではランドクルーザーやアルファードなどを生産しています。
再開は早くて11日としていましたが、停止を11日まで延長することを明らかにしました。12日以降再開するかどうかは、11日に判断するとしています。