“うんこ先生”が地元小学生に薬育授業!くすりの正しい飲み方や役割を伝授、飲み合わせ実験に子どもたちも興味津々「自分の健康は自分で守らなければいけないことを学んだ」 愛知・武豊町
2024年10月20日(日)、愛知県武豊町にて薬育授業「うんこ先生とおくすりハカセと学ぶ『おくすりのはなし』」が実施されました。
愛知県武豊町主催で行われた本イベント。会場となった武豊町中央公民館には、武豊町内の小学生31名、保護者23名の合計54名が集まりました。
武豊町とファイザー・ファーマが締結した「薬の正しい理解による健康維持、増進に向けた事業連携に関する協定」における、協定第1弾の取り組みとして行われた本イベント。ファイザーでは、子どもたちがくすりに関する正しい知識を身につけ、自ら健康を守る大人へと成長できるよう「薬育」活動を推進。武豊町とは20年以上にわたって、小学生を対象とした「サマーサイエンススクール」を共催してきたといいます。
小学生を中心に大きな人気を集める“うんこ先生”。会場にうんこ先生が登場すると、子どもたちは大はしゃぎ。ファイザー・ファーマ社員による“おくすりハカセ”とうんこ先生の授業は、楽しい雰囲気のなかスタートしました。
うんこ先生とおくすりハカセは、体はもともと自分で病気を治す力があることや、くすりの正しい飲み方などをクイズ形式で子どもたちに説明。授業では、飲み合わせ実験も行われ、子どもたちは実験結果に驚きながらも、真剣な表情で解説に耳を傾けていたといいます。
授業の最後には、ファイザーと「うんこドリル」がタッグを組み作成した「薬育ドリル」を子どもたちに配布。ファイザーによると、参加した子どもたちからは、「くすりのことをいっぱい知ることができて、うれしかった」、「くすりに興味があって、将来は薬剤師を目指しています。くすりのことを知って、自分の健康は自分で守らなきゃいけないことを学びました」など声が寄せられたといいます。
ファイザー・ファーマと武豊町の協定を起点に行われた本イベント。『武豊町役場』学校教育課の森田光一さんは、「今日学んだことを、家族や友達にもぜひ話してほしいです」と話し、続けて「くすりのことに興味を持った子は、おくすりハカセのように、活躍する人材になることを目指してもらえたら嬉しいです」と、薬育授業への思いを語りました。