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「アオサノリ」の種付け作業 本格的に養殖が始まると冬にかけて湾内を緑で染める 三重・紀北町

2024年9月10日 11:55
「アオサノリ」の種付け作業 本格的に養殖が始まると冬にかけて湾内を緑で染める 三重・紀北町
三重県紀北町では特産の「アオサノリ」の種付け作業が行われています。

波の穏やかさが特徴の紀北町矢口浦の矢口湾では、「アオサノリ」の養殖が盛んに行われています。

「アオサノリ」の種付け作業は、まず、浅瀬で幅1.3メートル、長さ20メートルの養殖用の網を30枚重ねて海水に浸します。

5日ほどで海中の「アオサノリ」の胞子が網に付き、種付けが完了し、その後、網を沖合へ移動させて養殖します。

種付け作業は、9月下旬まで続き、本格的に養殖が始まると、冬にかけて湾内を緑で染めるということです。

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