ブラザー工業が総額2,000万円の寄付、ウクライナ危機の人道支援と難民救助活動を支援
「ブラザー工業」は、ウクライナ危機の人道支援として新たに1,000万円、国連の難民援助活動への支援として1,000万円、合わせて2,000万円をブラザーグループとして国連難民高等弁務官事務所「UNHCR」に寄付することを発表しました。
「ブラザー工業」によると、ウクライナにおける人道支援のため、2022年3月に50万ユーロ、2023年3月に2,000万円をグループとしてUNHCRに寄付。ウクライナ危機の長期化をうけて、今回新たに追加支援を行うことを決定しました。また、紛争や迫害により故郷を追われる人々が年々増加している世界情勢をみて、国連の難民救助活動への支援も実施。寄付金は、UNHCRを通じて、ウクライナの支援活動、国連の難民への保護・支援活動に活用される予定です。
長期化するウクライナ危機。ブラザー工業は「私たちは、ウクライナの方々の安全と日常生活が取り戻されること、そして世界に平和が訪れることを祈念いたします」と支援に込めた平和への思いを述べた。