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【紅葉スポット】今週末に行くならココ! 名所の色づきと混雑状況を一挙公開! 愛知県

2023年11月24日 16:16
【紅葉スポット】今週末に行くならココ! 名所の色づきと混雑状況を一挙公開! 愛知県

短い秋も終盤となり、紅葉は今週で見納めというころもありそうです。そこで、愛知県の紅葉の名所の中で「この週末に出かけるならココ!」というスポットをピックアップしました。各名所の現在の様子を一挙にご紹介します!

■「香嵐渓」愛知・豊田市

・色づき:ピーク
・混雑状況:非常に混雑

愛知県の紅葉の名所の一つ香嵐渓。11月30日までは日没後にライトアップされます。観光協会によると、紅葉は今がピークで、見ごろは今週末までということです。23日は祝日だったこともあり、一番近い駐車場は朝8時に満車。午後1時すぎには、香嵐渓まで1キロほどの辺りから渋滞していました。観光協会では、混雑する国道153号を避けた迂回路を案内しています。

■「東山動植物園」名古屋・千種区

・色づき:ピーク
・混雑状況:非常に混雑

幻想的な"逆さもみじ"を見られる東山動植物園。26日まではライトアップも行われているので、動物園エリアで遊んだ後、夜のモミジを見ようと移動する人も多いそうです。23日は15時半時点の東山動植物園全体の来場者が2万2000人近くを記録しました。東山動植物園によると、例年より遅めの紅葉で今がちょうど見頃だということです。

■「寂光院」愛知・犬山市

・色づき:1週間後くらいがピークか
・混雑状況:例年より混雑(23日は例年の約120%)

約1000本のもみじがあり、別名「尾張のもみじ寺」と呼ばれている愛知・犬山市の「寂光院」。すでに色鮮やかに紅葉しているように見えますが、一部はまだ青く、1週間くらいでピークを迎えるそうです。週末にかけて客足は増えそうで、例年よりも混雑が予想されています。

■「四季桜」愛知・豊田市小原町

・色づき:紅葉・桜どちらも「見ごろ」
・混雑状況:例年以上に混雑する見込み

紅葉と桜のコラボレーションが楽しめる愛知・豊田市小原町の「四季桜」。四季桜は1年に2度、春と秋に花を咲かせるため、燃えるような赤い紅葉と淡いピンクの桜を同時に見ることができる、珍しい絶景スポットです。

■「御在所ロープウエイ」三重・菰野町

・色づき:山の上「落葉」、中腹「見ごろ」、温泉街「もうすぐ見ごろ」
・混雑状況:去年の同程度の混雑

紅葉ラインは、すでにふもとまで降りてきています。ロープウエイに乗れば山全体を見ることができるので、3段階で紅葉を楽しめます。23日もロープウエイに乗って山頂に向かう人など、多くの観光客が訪れたということです。

■「祖父江町のイチョウ」愛知・稲沢市祖父江町

・色づき:7割程度
・混雑状況:例年より混雑の見込み

イチョウのまちで知られる祖父江には、町全体で1万本が植えられています。中には樹齢が100年を超えるものもあり大迫力。この時期は「そぶえイチョウ黄葉まつり」が開かれていることもあり、大勢の人が訪れています。イチョウは日に日に色づいているそうで、週末の寒さ次第で来週には町全体が黄金色に染まるだろうということです。

■「なばなの里」三重・桑名市

・色づき:7割程度
・混雑状況:例年の120%程度

イロハモミジやヤマモミジなど、数百本以上の紅葉する樹木がある「なばなの里」。里内全域で紅葉を楽しめますが、人気スポットは鏡池周辺だということです。

■「名城公園」名古屋・中区

・色づき:5割程度
・混雑状況:やや混雑

名古屋城のすぐ近く、名古屋駅や栄からもアクセス便利な「名城公園」。園内にはイチョウ、トウカエデなどの紅葉する樹木が点在しているので、のんびり散策しながら紅葉が楽しめます。

今年は猛暑の影響で全国的に紅葉が遅れているため、この週末以降も楽しめるところがありそうです。今週末は冷え込みが予想されていますので、紅葉を見に行く際は暖かい服装で出かけましょう。

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