名古屋市中区の工事現場から不発弾 2024年10月にも同じ場所から見つかる
14日午後、名古屋市中区の工事現場で不発弾が見つかりました。
この現場からは、2024年10月も不発弾が見つかっています。
警察によりますと、14日午後4時40分ごろ、中区丸の内の工事現場の関係者から、「不発弾のようなものが出てきた」などと、警察に通報がありました。
自衛隊が調査した結果、不発弾と確認されました。アメリカ製の「250キロ焼夷爆弾」ということです。
市は、現場への立ち入りを禁止し、衝撃などが加わらなければ爆発する危険性はないとしています。また、今後の処理方法などについては対策本部を設置し、調整をすすめています。
この場所では、2024年10月にも、アメリカ製の不発弾が見つかっています。
最終更新日:2025年2月15日 1:02