中部電力が孫の育児休職制度を導入へ 電力会社では初
中部電力は、電力会社では初となる孫の育児休職制度を導入すると発表しました。
中部電力が、来年度(2024年度)から導入するのは、孫の養育を目的とした育児休職制度で電力会社では初めてです。
中部電力とグループ会社のミライズおよびパワーグリッドの社員が対象で、社員から初孫の世話をしたいなどの要望を受けて、従来あった育児休職制度を孫にも適用したということです。
育児休職制度は2種類あり、孫が2歳になるまで無給で最大2年間取得できるものと、休職期間中に出勤可能で、孫が6か月になるまで最大3か月間取得できるものから選択することができるとしています。