インターネットカジノ賭博で「リバトングループ」男ら11人逮捕 サイト運営による入金か 計18億円以上の入金が確認 愛知県警
インターネットカジノの決済システムのサイトを管理し、「スロット」などの賭博をしたとして、11人の男らが逮捕されました。
常習賭博の疑いで逮捕されたのは、収納代行業を請け負う「リバトングループ」のリーダー石川宗太郎容疑者(35)ら男11人です。
警察によりますと、11人は、去年9月から今年3月までの間、インターネットカジノの賭博にかかる決済システムのサイトを運営し、客に対して108回にわたり入金させ、スロットなどの賭博をした疑いがもたれています。
グループは、実態のないペーパー会社で約4000の口座を開設し、インターネットカジノや特殊詐欺に使っていたということです。
警察は11人の認否を明らかにしていません。
おととし12月から今年3月までの間、グループの口座には計18億円以上の入金が確認されていて、警察は、グループが、資金洗浄を繰り返していたとみて、調べを進めています。