70代の夫婦が死亡 車とトラックが正面衝突する事故 カーブを曲がりきれず対向車線にはみ出したか 三重・松阪市
1日夜、三重県松阪市の国道で、乗用車と2トントラックが正面衝突し、乗用車に乗っていた、70代の夫婦が死亡しました。
警察によりますと、1日午後7時20分ごろ、松阪市飯高町粟野の国道で、乗用車と2トントラックが正面衝突しました。
この事故で、乗用車に乗っていた大阪府に住む桑木野秀美さん(76)と、妻の登美江さん(73)が、全身を強く打って死亡しました。
2トントラックを運転していた52歳の男性は、右足を骨折する重傷です。
現場は片側1車線のゆるやかなカーブで、警察は、どちらかがカーブを曲がりきれず、対向車線にはみ出したとみて、当時の状況を調べています。
最終更新日:2024年12月2日 12:05