ジブリパーク「魔女の谷」開園にあわせ無料の臨時駐車場を開設　10分間隔でシャトルバスも運行

3月16日のジブリパーク「魔女の谷」オープンにともない駐車場の混雑が予想されることから、公園周辺に無料の臨時駐車場を開設すると、19日の会見で愛知県の大村知事が発表しました。

臨時駐車場は、3月16日から5月6日までの土日休日20日間、愛知学院大学、名古屋商科大学、愛知県陶磁美術館の3箇所で開設され、約1730台が駐車可能ということです。臨時駐車場から公園までは10分間隔でシャトルバスの運行も予定されています。

愛・地球博記念公園には3120台分の有料駐車場がありますが、「魔女の谷」開園後は県内外から多くの来園が見込まれ、特に土日休日は公園駐車場の混雑による周辺道路の渋滞が予想されていました。

大村知事は会見で、「周辺地域のみなさまの市民生活に支障が生じないように、我々としてはしっかりと準備をさせていただいた」と述べ、臨時駐車場や公共交通機関の利用を呼びかけました。