名古屋港水族館の2023年度入館者数 歴代2位の240万人を突破
名古屋港水族館は、2023年度の入館者数が243万6101人となり、1993年度の約290万人に次ぐ歴代2位の記録となったことを発表しました。
入館者数が増加した理由について、昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことや、シャチが豪快なジャンプを披露する公開トレーニングの実施、特別展やコラボイベントなどが好評を博したことを挙げています。
過去3年間の入館者数を見ると、2020年度はコロナ禍で約92万人まで落ち込んでいましたが、2021年度は約131万人、2022年度は約206万人と順調に回復しています。
240万人を突破したことについて同館は「皆様に愛され、魅力が溢れる施設となりますようこれからも邁進していきます」とコメントしています。