自治体と連携した「のりものカード」第二弾　電車・バス・船など全8種類　12月23日より順次配布

名古屋鉄道は13日、東海地方の交通事業者と自治体が連携した「のりものカード」第二弾の配布を、12月23日より順次開始すると発表しました。

「のりものカード」には、各交通事業者が運行する電車・バス・船などの写真や特徴が掲載されており、じゃんけんやすごろくとしても遊べます。

これは、公共交通機関の認知拡大や利用促進のため取り組みで、特にコミュニティバスなどに対する若年層の認知度を上げたいという沿線自治体の思いから発案された企画だということです。

2023年7月に行われた第一弾では、一部のカードが配布終了になるほど幅広い層から好評だったため、第二弾を実施。

今回は6団体が参加し、全8種類の「のりものカード」を作成。各交通事業者によって配布方法や場所が異なりますが、名古屋鉄道では鉄道イベントなどに合わせて、2200系カードを1000枚、9500系カードを1000枚、6000系カードを2000枚、それぞれ枚数限定で配布する予定としています。