東海地方の各地で積雪 東海道新幹線は雪の影響で遅れ…大雪ピーク過ぎても交通に乱れ
今シーズン最強寒波による雪のピークは過ぎましたが、東海新幹線では遅れが出るなど影響が続いています。
9日朝、岐阜県高山市では雪が降り積もる中、伝統の朝市に外国人観光客などが訪れていました。
気象台によりますと、9日午前4時時点で岐阜県白川村では266センチ、三重県四日市市では20センチの積雪を記録しています。
また、東海道新幹線は雪の影響で名古屋~新大阪間の一部区間で、始発から速度を落として運転しており、遅れが発生しています。
東海地方に出されていた大雪注意報はすべて解除されていますが、10日朝までの24時間降雪量は、岐阜県の山地で40センチ、三重県で10センチと予想されています。
最終更新日:2025年2月9日 12:03