シートベルトを”締めて” 小学生が「しめ縄」を配って交通安全呼びかけ 愛知・岡崎市
愛知県岡崎市で、地元の小学生が「しめ縄」を配って、「シートベルトを必ず締めて」と交通安全を呼びかけました。
3日、岡崎市にある大門小学校の4年生約100人が、警察官らと地域の人から寄贈された地元の伝統工芸品「しめ縄」をドライバーに配りました。
この「しめ縄」には、シートベルトを"締める"という意味が込められていて、子どもたちは一つ一つ丁寧に手渡していました。
参加した児童:「事故を起こさないでほしいです」
岡崎警察署 山口幸治交通課長:「気持ちの方もきっちりと引き締めて、そして交通安全を意識して運転していただきたいと思います」
愛知県内では今年、交通事故で12月2日までに126人が死亡していて、東京都に次ぐ全国ワースト2位となっています。
最終更新日:2024年12月4日 9:37