台湾の高速鉄道運営会社と協力関係を強化 これまでも技術コンサル JR東海
JR東海は22日、台湾で高速鉄道や、駅と市街地を結ぶバスを運営する台湾高鐵との間で、さらなる協力関係の強化を目的とした覚書を締結したと発表しました。
これまでJR東海は、台湾高速鉄道の台北~南港間の延伸工事や電気設備などの更新工事において技術コンサルティグを行ってきました。また、2023年5月に台湾高鐵が東海道新幹線N700S車両をベースとした新型車両を発注。JR東海はスムーズな車両の導入に向けた支援を行うとしています。
今回の覚書締結により、協力関係をより一層深めるとともに人材育成や技術力強化を目指します。