「劣化を続ける政治を変えたい」立憲民主党公認で衆院選出馬予定の英之氏(54)が決意示す
立憲民主党公認辻英之氏(54)が決意示す(22日福井市)
次の衆議院議員選挙に、福井2区から立憲民主党公認で出馬する辻英之氏(54)は「父の政治姿勢を受け継ぎ、劣化を続ける政治を変えたい」と決意を示しました。
福井市出身で青森大学教授の辻英之氏は22日までに立憲民主党本部から公認候補として内定を受けました。辻氏は元衆議院議員の辻一彦氏の二男です。
福井2区 立憲民主党公認 辻英之氏
「劣化を続ける政治をみるにつけて、教育者側から変えるんだと この信念を政治側から取り組むべきだと至り(決心した)」
辻氏は教育の充実や、暮らしと雇用を守るといった6つの基本政策を発表し、原発の新増設には慎重な姿勢を示しました。
なお福井2区を巡っては、自民党の裏金問題により6か月の党員資格停止の処分を受けている現職の高木毅氏が出馬の意向を示しています。
*辻は点が一つ
最終更新日:2024年10月12日 14:26