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被災地の道路復旧に尽力 被害の全貌はいまだ見えず 福井の建設会社が能登地方へ

2024年1月16日 16:02
被災地の道路復旧に尽力 被害の全貌はいまだ見えず 福井の建設会社が能登地方へ
能越道での復旧工事の様子=15日、輪島市三井地区(道端組提供)

能登半島地震から2週間余り。被災地の道路網が大きなダメージを受ける中、福井市の建設会社が現地で道路の応急復旧工事に当たっています。(1月16日)


大規模な陥没や寸断など今回の地震で道路網が大きなダメージを受けた能登半島。福井市の道端組は先週から半島の北、輪島市にある能越自動車道のインターチェンジ付近で道路の応急復旧工事を続けています。

■道端組土木工事部・井上崇さん
「山と道が一緒に崩れている箇所もある。本格的な復旧前の簡易的な復旧だけでもすごく時間がかかると思う」

被災地では現在、能登の大動脈である「のと里山海道」が通行止めに。さらに半島西側の道路も被害が大きく、被災地に向かう車両が東側の国道に集中して連日渋滞が発生しています。

■道端組土木工事部・井上崇さん
「崩れた(道路の)半分は通れない。反対側の車線の道路だけを通すということで、半車線分の土砂を通らない車線の方に動かして、もうそれ以上土砂が崩れてこないように大型土のうを設置して開放するという作業をやった」

1日でも早く緊急車両だけでも通行できるよう作業に当たっていますが、被害の全貌は明らかになっていません。

■道端組土木工事部・井上崇さん
「引き続き(工事を)やっている最中にあそこも、ここもと。(工事箇所が)増えていっている段階なので、いつ終わるのかと全然見当がつかない状態」

国や石川県では、緊急車両が通行できるよう幹線道路の応急復旧を進め、被災地への支援を加速させる方針で、同社は今後も継続的にスタッフを派遣することにしています。