福井市の神社に園児が七五三詣り 今後の健やかな成長を願う
15日は「七五三」です。福井市内の園児が神社を参拝し、神様に手を合わせて、健やかな成長を祈りました。
福井市の出雲大社福井分院には、「七五三」に合わせて社中央第一・第二こども園の園児たち77人参拝に訪れ、玉串を捧げた後、それぞれ手を合わせて健やかな成長を祈りました。
参拝を終えた園児たちは、自ら作った袋に千歳あめを受け取り笑顔をみせていました。
■園児たち
「ありがとうございます」
■5歳児
「千歳あめをもらってうれしかった おいしそう」
「早く折り紙を作りたい 誰が利口か教えてと伝えた」
こちらの神社では気温が高い日がつづく中、着物で参拝する子どもが減っているということです。
■出雲大社福井分院 森永博紀 神職
「最近暑い日が続いていますので、七五三を受けられる人でも、着物を着られず、私服でお参りすることが昔に比べると多くなっている」
なお最近は七五三の日にこだわらず時期をずらして参拝する家族も多いということで、神社ではいつでも参拝の予約を受け付けています。