医療援助に留学生受け入れ 福井市内のロータリークラブが国際交流に意欲示す
福井市内ロータリークラブ国際交流へ意欲(13日福井市)
福井市内の8つのロータリークラブは7月から新体制となり、医療支援や国際交流に力を入れていきたいと強調しています。
13日は福井市内のクラブを代表して、次の会長と幹事がFBCを訪れ、活動方針を説明しました。
このうち青少年育成事業では、福井ユナイテッドと協力して、児童養護施設の子どもを対象にサッカー教室を開くほか、選手とともにフルーツ狩りを楽しむなど、交流の場を設けて、青少年の健全な育成につなげたいとしています。
また国際社会への貢献活動として、糖尿病の患者が多いというトンガ王国へ医療援助をするほか、福井市の姉妹都市であるアメリカのフラトン市から4人の留学生を招くなど、国際交流を積極的に進める予定です。