個性豊かな武者人形ずらり 6基の山車が三国神社に集結 三国祭“中日”で港町活気づく
北陸三大祭りのひとつ「三国祭」は20日、中日を迎え、個性豊かな6基の武者人形の山車(やま)が練り歩き、湊町は活気づいています。
今年は戦国武将・武田信玄や忍者・石川五右衛門など迫力ある山車が登場。ゆったりとしたテンポの「通りばやし」に合わせて、各地区から三国神社に集結しました。
■囃子方を務めた児童
「ぐるぐる回って怖かったけど楽しかった」
「(午後も)太鼓叩くの頑張りたい」
■地元の人
「毎年必ず来ている。子どもが生まれて初めての祭り。この子にも山車を見せられてよかった」
三国神社を出た山車は再びそれぞれの地区に向かって練り歩き、夜遅くまで湊町の盛り上がりが続きます。