まちなかキャンパス開設を 県立大学の新学部誘致を県に要望 アオッサの空きスペース活用
県立大学が開設準備を進める文系の新学部について、福井市は1日、福井駅東口のアオッサへのキャンパス誘致を県に要望しました。(2月1日)
アオッサ1階から3階にある商業エリアの空き部分の活用を求めました。県立大学の有識者会議は去年、文系の新しい学部の開設を提言していて、まちなかキャンパスの実現に向けて可能性を検討すべきとしています。
■福井市・西行茂市長
「学習する若者あるいは社会人が集まって、まちなかのさらなるにぎわいの創出につなげることができると思っている」
アオッサには現在、図書館や放送大学などの施設があり、新キャンパスが実現すれば新たな学びの拠点となりそうです。