「さんりはまベジフル」販売会 三里浜砂丘地で栽培 特産のオリーブ関連商品などずらり 福井駅前の観光物産館・福福館、9日まで
ディノケールなど販売=3日午前10時ごろ、福井市観光物産館・福福館
福井市と坂井市にまたがる三里浜砂丘地で栽培された通称「さんりはまベジフル」の販売会が始まり、福井では珍しい野菜や果物が勢ぞろいしています。
恐竜の皮膚に似ていることから名付けられた「ディノケール」に、今年収穫されたオリーブを使った漬物。
福井駅前のハピリンにある観光物産館「福福館」では、三里浜砂丘地で栽培されている野菜や果物の販売会が始まりました。三里浜ブランドの認知度アップを目指して、市の園芸センターが毎年開いているもので、耕作放棄地を利用した栽培方法や砂丘地特有の水はけの良さなどを買い物客に紹介しています。
■福井市農林水産部 園芸センター 福田倫子技師
「あまりスーパーでは見かけない作物もありますので、ぜひ来ていただいて、食べてみたり買ってみたりしてください」
販売会は12月9日まで開かれています。
最終更新日:2024年12月3日 19:20