春の褒章に県内から9人が受章　5月7日に県庁で伝達式

春の褒章の受章者が28日までに決まり、県内からは9人が晴れの栄誉に輝きました。

このうち、社会奉仕活動に従事した人に贈られる緑綬褒章は、鯖江市の吉田裕子さん（69）が受章しました。

業務に励んだ人に贈られる黄綬褒章には、教科書供給の業務で勝山市の阿部光郎さん（72）、電気鍍金工・卓越技能で福井市の清川肇さん（60）がそれぞれ受章しました。

公衆の利益を興したり公共の事務に尽くした人に贈られる藍綬褒章は、坂井市の金谷知美さん（76）、あわら市の高木薫子さん（65）、福井市の武田邦夫さん（80）、坂井市の野原徳範さん（67）、敦賀市の光友慶子さん（69）、永平寺町の山下幸雄さん（76）がそれぞれ受章しました。

なお、伝達式は来月7日に県庁で行われます。