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深夜バスの運行継続 金沢→福井駅、最終の新幹線に接続 県「一定の需要があった」 バスサイズは一回り小さく

2024年4月1日 17:12
深夜バスの運行継続 金沢→福井駅、最終の新幹線に接続 県「一定の需要があった」 バスサイズは一回り小さく
北陸新幹線

北陸新幹線の金沢着最終列車に接続する福井行きの深夜バスについて、県は実証運行で「一定の需要があった」として、今後も運行を継続することを決めました。

金沢を午後11時50分に出発し、福井駅に翌日午前1時15分に到着するもので、金沢行きの北陸新幹線の最終列車「かがやき519号」(東京発:午後9時4分→金沢着:午後11時32分)に接続します。

福井行きの最終列車は、午後7時56分に東京を出発しますが、都内での滞在時間を少しでも長くしたい人の利用を想定し、県が3月16日から同31日まで毎日、実証運行を続けていました。

定員45人のバスで運行していましたが、実証の結果、利用客数は最高で10人ほどだったことから、定員35人のバスに変更します。乗車料金は変わらず大人1人3500円で、事前予約の必要はありません。

なお、いつまで運行を続けるかは決まっておらず、県は「利用状況によっては運行内容を変更する可能性がある」としています。

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