若狭地方伝統の味「にしんのすし」勝山で作り方紹介 発酵食品の奥深さ知る
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参加者に仕込み方を教える地元住民=午後1時半・勝山市遅羽町
若狭地方で受け継がれている伝統料理「にしんのすし」の作り方を紹介する教室が、17日、勝山市遅羽町で開かれました。2週間ほど漬け込んで完成したものも振る舞われ、参加者は発酵食品の奥深さに触れていました。(12月17日)
この調理教室は福井の食の魅力を伝えようと勝山市で活動するグループが企画したものです。参加した13人は、身欠きニシンや大根などを4センチほどのサイズに切ったあと持ち帰って味わえるように保存袋の中に入れて仕込みました。