福井市内およそ6800戸で最大2分間の停電が発生 原因は作業中の人為的なミス
北陸電力送配電によりますと、10日午前9時54分に福井市内のおよそ6800戸で停電が最大2分間発生し、変電所での作業中に起きた人為的なミスが原因だったことがわかりました。
停電したのは大和田町、開発、開発町、北野下町、新田本町、新保町、高木、高木中央、高木町、高柳町、寺前町、堂島町、中新田町、西開発、二の宮、上中町、北今泉町、下中町、高木北、新保、丸山です。
開発変電所で機器を調査する準備作業中に、誤って送電中の別の遮断器を操作したということで、北陸電力送配電は「今後はこのような停電を起こさないよう再発防止に努める」としています。