「小さな親切」をテーマにした作文と標語のコンクールに1万3000点を越える応募
「小さな親切」テーマにした作文と標語の作品審査(午後1時半すぎFBC)
変化の激しい世の中で子どもたちが感じた「小さな親切」をテーマにした作文と標語のコンクールの審査会が27日に開かれ、1万点を越える心温まる作品が寄せられました。
このコンクールは福井県内の小中学生や高校生が経験した「小さな親切」がテーマで、今年は作文と標語の部にあわせておよそ1万3000点の作品が寄せられました。
審査会では、県内の教育関係者が、子どもたちが感じた親切や思いやりに関する心温まる作品に一点一点時間をかけて目を通しました。
「小さな親切」作文・標語コンクールは「小さな親切」運動福井県本部が毎年開いているもので、作文の部の開催50回を記念して特別賞も設けられます。
なお、優秀作品に選ばれた小中学生の作文は、10月の全国審査に出品されるほか、入賞作品は作品集にまとめて県内の学校や図書館などに配布されます。