「お母さんたちの応援のおかげで…」小中学生が気迫の演武を披露 県内ナンバー1決める空手道秋季ジュニア選考大会
気迫あふれる演武を披露=8日・県立武道館
県内の小中学生の空手道ナンバーワンを決める大会が8日、福井市の県立武道館で開かれ、選手たちが気迫ある演武を披露していました。
県空手道連盟主催の秋季ジュニア選考大会には、県内の小中学生あわせて181人が出場し、学年ごとに技を競いました。
相手を想定して攻撃技と防御技を繰り出す「形」では、選手たちが力強い蹴りや突きなど気迫ある演武を披露しました。
小学2年の個人戦で優勝した男子児童は「お母さんたちが応援しててくれたので優勝することができた」と話していました。
なお、各学年の上位3人は、来月20日に長野県で開かれる北信越大会に出場し、全国大会を目指します。