インターハイ体操女子団体 鯖江が2年連続準優勝 個人種目別で優勝相次ぐ
団体優勝した女子体操部＝1日・鯖江高校提供
インターハイ体操の女子団体で1日、鯖江高校が去年に続き準優勝しました。また個人の種目別では、平均台で枡井美咲選手、段違い平行棒で江口遥選手がそれぞれ優勝しました。
インターハイ体操の女子団体決勝は福岡県北九州市の総合体育館で行われ、鯖江は平均台で1位となる高得点を挙げました。
跳馬と段違い平行棒、それに平均台と「ゆか」の4種目の合計は159.329となり、惜しくも準優勝でした。鯖江の準優勝は2年連続です。
一方、個人総合では、枡井美咲選手が平均台で高得点を挙げ3位に入ったほか、種目別では枡井選手が平均台で優勝し、ゆかで準優勝。
段違い平行棒では江口遥選手が優勝し、本田沙禾選手が3位となりました。
本田選手はまた跳馬でも3位に入りました。
※団体（全員3年）枡井美咲・本田沙禾・岩佐和・楠元妃貴
