「熱中症特別警戒アラート」発令で夏休み中 部活 行事を中止に
今年度から運用が始まった「熱中症特別警戒アラート」が発令された場合、県教育委員会は、夏休み期間中、部活や行事を原則中止にする方針です。
県教育委員会は4日付けで「熱中症特別警戒アラート」が発令された際の小中学校や高校の対応をまとめ、熱中症による事故を防ぐため、夏休み中の登校や部活動などは原則中止とします。
また集会や講習会などを開く場合は、延期もしくはエアコンの整った教室でのオンライン配信に変更するなど、時間や場所などを踏まえて活動するように決めました。
過去に例のない危険な暑さを示す特別警戒アラートは前日の午後2時までに発令されることになっていて、県では警戒アラートに限らず、こまめに水分を補給して、熱中症対策を徹底するよう呼びかけています。