感電事故などに注意呼びかけ 8月は電気使用安全月間 水を使う機会増え、リスク増加 北陸電気保安協会
8月の電気使用安全月間を前に、北陸電気保安協会では、感電事故防止などを呼びかけています。
22日は同協会のメンバーとPR特使を務める「ほくりくアイドル部」キャプテンの松井祐香里さんがFBCを訪れ、見過ごしがちな夏場の電気の使い方に注意を呼びかけました。同協会によりますと、夏場は高温多湿であることに加え、水を使う機会が増えることから、感電事故が起きやすくなるということです。
また、防災士の資格も持つ松井さんは、能登半島地震の教訓から、大きな地震が起きたときには、避難する前にブレーカーを落とすことが大事だと強調し、家のどこにブレーカーがあるのか、あらかじめ把握しておいてほしいと話していました。