福井1区に候補者擁立へ 立憲民主党県連が“最終調整” 永平寺町在住の男性 衆議院議員選挙
立憲民主党福井県連=8日午後4時ごろ、福井市内
立憲民主党県連は、白紙となっていた福井1区の候補者擁立の目途が立ち、最終調整に入っていることが分かりました。
立憲民主党県連は8日午後、福井市内で会合を開き、福井1区の候補者として、永平寺町在住の男性を擁立する方向で協議しました。9日に再び協議し、党本部へ公認申請する方針です。
■立憲民主党県連 野田哲生幹事長
「県連としては、必ず擁立したいという思いと、候補者になりうる方も何とか期待に応えたいという思いは一致している。あとは事務手続きの関係」
立憲民主党では、福井1区で公認を受けていた西山理恵氏が9月末に突然、離党届けを提出し、無所属での出馬を表明したことから、県連では候補者探しに奔走していました。
なお、福井1区にはこれまでに、自民党・現職の稲田朋美氏、共産党・新人の金元幸枝氏、無所属・新人の西山理恵氏、参政党・新人の田中こはる氏が出馬を表明しています。
最終更新日:2024年10月12日 15:23