喜びの春を目指して　大学入学共通テスト始まる　県内3100人が受験　新教科に「情報」、国語と数学で問題数増え試験時間10分延長

大学入学共通テストが18日から始まり、県内5つの会場で受験生3100人が、喜びの春を目指して最初の関門に挑んでいます。

このうち最も受験者数の多い福井大学の文京キャンパスでは、試験開始の1時間以上前から受験生が次々と訪れました。

■受験生は
「緊張するけど頑張りたいと思う」
■受験生は
「今まで頑張ってきた分をここで発揮して、いつも通り受験して頑張っていきたい」

県内では5つの会場で、あわせて3148人が試験に臨んでいて、18日は地理歴史、公民と国語それに英語の試験が。19日は理科と数学それに新教科の情報の試験が行われます。

なお国語と数学②は、問題数が増えたことから、従来より試験時間がそれぞれ10分延びました。