「坂井しおかぜクロカンマラソン」開催 坂井市、恒例のマラソン大会 1150人のランナーが駆け抜ける
潮風を感じながら広大な芝生のコースを走る恒例のマラソン大会が2日、坂井市で開かれ、ランナーが初夏の青空の下、爽快に駆け抜けました。
坂井市の芝政ワールドで開かれたのは「坂井しおかぜクロカンマラソン」。
今年で8回目の開催となったマラソン大会は、1.8キロから最長15キロまでの全部で5つのコースが設けられ、小学1年生から最高齢84歳までの合わせておよそ1150人のランナーがエントリーしました。
ランナーたちは起伏のある芝生のコースを思い思いのペースで走ったほか、ファミリーの部では、親子が手をつないでゴールを目指していました。
■参加した親子
「一緒に走れて楽しかった。なかなか一緒に走ったりする機会はなかったので良い機会になった」
2日の朝は爽やかな風が吹いてマラソン日和となり、参加者は日本海からの潮風を感じて心地よい汗を流しました。