【カメリポ】猛暑の夏の思い出は「子どもたちの笑顔」「お泊まり」「拍手と歓声」熱い現場で聞きました 福岡
台風一過で徐々に暑さも和らいできました。この夏は、福岡県太宰府市で観測史上最長の40日連続で猛暑日となるなど記録的な暑さとなりました。皆さんのことしの夏の思い出は何ですか。
記録的とも言える猛暑。
■街の人
「異常ね。」
そんな夏の表情を。
■街の人
「暑いですね、ほんとに暑いです。」
カメラマンが追いかけました。
■子ども
「去年とかと比べたらすごい、今年の方がすごい暑いです。」
この夏、ニュースで何度も見た光景といえば。
■元木寛人アナウンサー
「福岡県太宰府です。現在、手元の温度計では36℃を超えています。非常に暑いです。」
■森洸アナウンサー
「35℃を超える猛暑日は26日連続で。」
「27日連続で。」
「28日連続。」
「連続。」
「連続。」
太宰府市では40日連続の「猛暑日」となり、国内の最長記録を更新しました。
■原田航希カメラマン
「日差しが強く、とても暑いです。プールにはたくさんの人たちが訪れています。」
福岡市東区の海の中道サンシャインプール。9月16日までの期間中、およそ20万人の来場が見込まれています。
■館内放送
「ご来場のお客様にお知らせいたします。気温が非常に高くなっております。当プールでも熱中症が発生しておりますので、こまめに給水を行い、ご無理のないようにお楽しみください。」
この日の福岡市の最高気温は37.8℃でした。酷暑の中で、プールサイドから利用者の安全を見守るのがライフガードです。
■ライフガード・高鍋純一さん
「ライフガードとしてプロ意識を持ってやっています。暑さも大変ですが、それを超えるぐらいの気持ちで仕事をしています。」
総勢200人が、交代で安全を守っています。ことしの夏の思い出を聞きました。
■高鍋さん
「夏の思い出は、お客様、子どもたちの笑顔です。我々も補助ではありますが、一生懸命、頑張ろうと思います。」