太宰府天満宮のご神木『飛梅』開花 「願いは咲く」受験生を後押しするかのよう 福岡
太宰府天満宮のご神木『飛梅』開花
12日の太宰府天満宮です。初めて“仮殿”で受験シーズンを迎えます。多くの受験生が合格祈願に訪れていました。
■熊本からの受験生(中学3年生)
「(Q.どんなことを祈りました?)受験で合格できるように。こんなお守りを買いました。受験に持っていく。」
■行橋市からの受験生(中学3年生)
「推薦なので面接がうまくいくよう願った。」
■保護者
「とにかく合格してほしいという気持ちだけ。」
そんな受験生を後押しするかのように、ご神木の『飛梅』が開花しました。
去年よりも11日早い開花です。
■参拝客
「きょう、ことし初めて来て、花が見られて良かったと思う。」
■太宰府天満宮 権禰宜・高山博子さん
「(開花は)受験生を後押ししているよう。願いは咲くということで、皆さんの願いが通じて、ご縁のある学校に進まれたら。」
受験生のみなさんの努力が実り、花開くことを願っています。