みずほPayPayドームで高校生が体育祭!「選手と同じ目線」熱中症や天気の心配なし 福岡
15日、福岡市のみずほPayPayドーム。観客席から見つめるその先で行われていたのは野球ではなく、全校生徒2200人による体育祭です。
福岡県内の高校で最も在籍者数が多い九州産業大学付属九州産業高校。ドームで体育祭をするのは3回目です。
■生徒
「(ホークスの)選手と同じ目線というのがうれしい!気持ちいい。」
「日焼けの心配なく、暑さも軽減できる。楽しくて盛り上がれるので気に入ってます。」
ドーム開催だと、熱中症の心配がなく、天候に左右されないなど、メリットがあるといいます。
■九州産業大学付属九州産業高校・組坂法人(のりと)校長
「生徒たちの記憶にかけがえのないものとして残っていく。1回パンドラの箱を開けると続けていくしかない。保護者も約4000人来ている。いろいろと協力・支援してもらっているので、今後も続けていけるのでは。」
生徒たちのはじける笑顔が、すてきな青春の1ページとして刻まれることでしょう。