博多の総鎮守・櫛田神社で縁起物の準備 三が日は15万人の人出見込む 福岡
博多の総鎮守・福岡市の櫛田神社で、絵馬や破魔矢など新年の縁起物の準備が大詰めを迎えています。
福岡市博多区の櫛田神社では12日、神職や巫女たちが絵馬にひもを通したり、破魔矢に来年の干支の辰の飾りを取り付けたりと、正月の縁起物づくりに追われています。
新型コロナが5類に移行して初めて迎える正月、櫛田神社では去年より1600体増やし12種類・1万1200体の縁起物を準備するということです。
■巫女・鵜城紗英さん
「皆さんに幸せが届きますようにという思いで作っております。」
縁起物は12月20日から来年1月末まで授与されます。
櫛田神社では正月三が日の人出を、例年並みの15万人と見込んでいるということです。