インフルエンザ感染者増加中 福岡県で8週連続『注意報』 佐賀県は2週連続『警報』
インフルエンザ感染者増加中
インフルエンザの感染者が増加し、福岡県では8週連続で注意報が出されています。
福岡県によりますと、11月13日から19日までの1週間の定点把握で、インフルエンザの感染者数は1医療機関あたり27.56人でした。
前の週の1.47倍に増え、8週連続で注意報が出されています。
また、咽頭結膜熱、いわゆる『プール熱』の感染者数は、1医療機関あたり6.58人でした。前の週よりやや減少しましたが、11週連続で警報が出されています。
一方、佐賀県のインフルエンザ感染者は、1医療機関あたり47.26人と前の週の1.31倍に増えました。
2週連続で警報が出されていて、手洗いやこまめな換気など感染対策が呼びかけられています。