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【能登半島地震】被災した2世帯3人が福岡県の県営住宅に一時入居へ 家賃と敷金は免除 最大1年まで

2024年1月25日 19:45
【能登半島地震】被災した2世帯3人が福岡県の県営住宅に一時入居へ 家賃と敷金は免除 最大1年まで
能登半島地震の被災者が福岡の県営住宅に入居へ
能登半島地震で被災した2世帯3人が、福岡県の県営住宅に一時入居することが決まりました。

福岡市内の県営住宅に一時入居することが決まったのは、石川県・中能登町の77歳の女性と七尾市の19歳の男性、能登町の18歳の男性の2世帯3人です。

3人とも、住んでいた家が被災していて、それぞれ福岡に親族がいることから入居を申し込んだいうことです。

一時入居の期限は半年間で、個別の事情によっては、最大1年まで延長することができます。

家賃と敷金は免除されますが、共益費や光熱費、水道代は自己負担となります。

入居者には寝具や食器、電気ストーブなど生活必需品が提供されるほか、県の職員が個別訪問して生活上の相談を受けるなどの支援をする予定です。

福岡県の被災者支援窓口では引き続き、被災者の県営住宅への一時入居を受け付けています。