自然の豊かさ感じて!九州産業大学でホタルの幼虫放流会 5月下旬に観賞会も
子どもたちに自然の豊かさを感じてもらおうと、9日福岡市でホタルの幼虫の放流会が開かれました。
ホタルの放流を行ったのは福岡市東区の九州産業大学です。
地元の小学生と保護者25人が参加してキャンパス内にある庭園の水路に約600匹の幼虫を放流しました。
これは、子どもたちに小さな命を通じて自然の豊かさを感じてもらおうと行われています。
去年は一部が羽化し、5月の観賞会には1400人が訪れて初夏を彩るホタルを楽しんだということです。
子どもたちは元気に育ってと思いを込めながら放流していました。
今年も5月下旬に地域の人を招いた観賞会が開かれます。