“長崎街道”飾る1000体のひな人形 旧高崎家住宅には江戸時代のひな人形も
江戸時代に宿場町として栄えた北九州市八幡西区で、「長崎街道ひなまつり」が開かれています。
■児玉悠一朗記者「こちらの施設ではずらりとひな人形が並んでいまして、およそ1000体が飾られているということです」
「長崎街道ひなまつり」は、江戸時代の宿場町の名残をとどめる北九州市八幡西区の4つの施設で開かれています。
会場の一つとなっている旧高崎家住宅には、地元の人たちから寄贈されたひな人形などが飾られていて、中には江戸時代につくられたものもあるということです。
■来場者「はじめて来たんですけど見事ですね」
■来場者「おひな様を家に飾る機会はないので、こういう場所で見られてうれしいです」
「長崎街道ひなまつり」は一部の施設を除いて3月23日まで開かれています。
最終更新日:2025年2月15日 17:58